大学を卒業後、警視庁警察学校に入学したものの、体調を崩し志半ばで退職。その後は飲食業やスポーツ施設で勤務しましたが、人生の目的が定まらず苦悩する日々が続きました。
「人は何のために生きるのか」「自分には何ができるのか」答えのない問いに葛藤する一方で、心には常に政治に対する思いがありました。
「日本のために役に立つ人間になりたい」
しかし、父が現職の都議会議員(当時)だったこともあり、その気持に正面から向き合えず、自分ひとりで勉強する日々が続きました。
政治・経済・外交・安全保障・歴史・宗教など、片っ端から本を読み漁りました。
平成29年、前年に行政書士試験に合格し、司法試験を目指し猛勉強をしていましたが、父の選挙が近づくと突然勉強に身が入らなくなり、選挙のことで頭が一杯になりました。
父に頭を下げて初めて選挙を手伝い、西東京市内で1万枚のポスティングを行いました。一軒一軒歩きながら町並みの景色や生活を見る中で「ふるさとのために仕事がしたい!」という気持ちが自然と湧き上がってきました。
父は残念ながら落選しましたが、破れてなお希望を捨てない父の背中を見て強く感じるものがありました。
駆け出しの行政書士として市民の方々と交流する中でも、この街の課題や要望をお聞きする機会があり、市政へ挑戦したいという気持ちが芽生えていきました。
平成29年の夏に西東京空手道真生会に入門、熊谷師範と温かい仲間とともに現在茶帯でがんばっています。また、西東京市防衛協会・田無ライオンズクラブ・法人会・防犯協会など地域活動にも積極的に参加し、まちづくりの勉強を続けています。
未熟な私に叱咤激励をいただきながら、地域の皆様に支えられ、山田忠良は西東京市議会議員選挙に挑戦します。
政治を分かりやすく、面白く。市民一人一人が主人公。
市民の声なき声を聞き、市民と共に歩む政治家になります。
安全で、やさしく、暮らしやすい街西東京市。
大好きなふるさとを皆さんと共に未来に繋いでいきたい。
先の見えない時代だからこそ、希望を持って一緒に進んでいきましょう。
皆様、どうか応援よろしくお願い申し上げます。
読書・テニス・ドラム・バイクツーリング